自分の物欲との付き合い方

今回は自分の物欲との付き合い方をお話したいと思います。

自分はよく物欲がないといわれます。
確かに私自身ほしいものはあるかといわれると何か欲しいものは特に出てきません。
プレゼントなどを送る際によく相手が喜ぶものとして自分がもらってうれしいと思うものを渡しなさいと言われますが、私みたいに欲しいものがない場合、プレゼントなどを送る時に困りますね(笑)
また、普段より欲しいものが特にないため、欲しいものが沢山ある人がとても羨ましいです。自分自身の欲求を上手に表現できて、相手にもそれが伝わると私は思うのです。
ただ、物欲が強いと貯蓄し辛いかもしれません。そんな時は私の物欲との付き合い方を参考にしていただけたらと思います。

私は他の人からなぜそんなに欲しいものがないのかと問われます。
それは、私に欲しい基準があるためです。

私の欲しい基準

  1. 欲しいものができて買いたいなと思ったら、その日は買わず次の日まで待つこと
  2. 再度欲しいと思ったら、その欲求が強くなるか弱くなるか少し待つ
  3. それでも欲しいと考えるならば、購入する
  4. 一瞬でも欲しくないかもと考えたら購入は延期、中止する

私は10代に服などを衝動買いをして後悔したことがあります。
そのため上記のような自分の基準を決めて実施してきました。
それが物欲がない自分の姿です。
他の人からは物欲がないと思われていますが、実際は衝動的な小さい物欲があります。
欲しい基準に当たらないならば自分が本当に欲しいものではないと考えてしまうため、欲しいものがない状態になっています。
本当に欲しいものならば、高くても納得して買います。
また、納得して買ったものには愛着がわくので補強したり修理したりして長く愛用するため、使えなくなるまで使用し、物欲が満たされているため欲しいものがなくなります。
これが繰り返し行われているため自分の中であまり物欲が出なくなりました。

自分の物欲との付き合い方は、人それぞれだと思いますが、もしどこか物欲が満たされていない人は私の欲しい基準を参考にしていただければと思います。

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